- 2026年9月11日
- 2026年9月10日
インフルエンザ予防接種はいつ受ける?持病がある方へ|千葉市若葉区
今年のインフルエンザ予防接種は、いつ受ければよいでしょうか」「糖尿病の薬を飲んでいても大丈夫ですか」。秋を迎えるにあたり、接種の時期や持病との関係が気になる方もいらっしゃるかと思います。今回は、冬に備えて知っておきたいポイントをお伝えします。
接種の時期は、流行する前に相談を
インフルエンザワクチンは、接種したその日から十分な予防効果が得られるわけではありません。体の中に抗体ができるまで、約2週間かかります。CDCの解説でも、この時間が必要とされています。
厚生労働省は、例年の流行に備え、12月中旬までに接種を終えることが望ましいとしています。ただし、流行の始まり方は年によって異なるため、「12月まで待てばよい」という意味ではありません。秋の通院時に相談し、お仕事やご家庭の予定も踏まえて接種日を考えておきましょう。
昨年受けた方も、今年の接種を検討しましょう
ワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて作られます。昨年接種した方も、今年の接種を検討することが大切です。接種しても感染や発症を完全に防げるわけではありませんが、発症や重症化を減らす効果が期待できます。詳しくは厚生労働省のワクチン情報をご覧ください。
糖尿病などの持病がある方へ
糖尿病のある方では、血糖値が高い状態が続くと感染に対する抵抗力が低下することがあります。また、感染症にかかったことをきっかけに血糖値が上がり、体調が崩れることもあります。糖尿病情報センターでも、糖尿病のある方へのインフルエンザワクチン接種が推奨されています。
持病があるから一律に接種できない、ということではありません。病状や治療内容を確認して判断しますので、糖尿病、高血圧、心臓や腎臓の病気などで通院中の方は、主治医にご相談ください。お薬手帳があると、他の医療機関で処方されているお薬も確認しやすくなります。
特に糖尿病の方は、発熱して食事がとれなくなったときの対応も、元気なうちに確認しておくと安心です。食事がとれない日の薬の扱いは種類によって異なるため、事前に個別の指示を確認しましょう。シックデイの過ごし方もあわせてご覧ください。
接種前後に気をつけたいこと
当日、発熱や強い体調不良がある場合は、接種前に必ずお伝えください。過去の予防接種で強いアレルギー症状が出た方も、あらかじめ相談が必要です。「以前は大丈夫だった」という場合でも、今のお体の状態を予診で確認します。
接種後には、腕の赤みや腫れ、痛み、だるさなどが出ることがあります。多くは数日でおさまりますが、まれに重いアレルギー反応が起こります。接種後は医療機関の指示に従って待機し、息苦しさや意識が遠のく感じがあれば、すぐに医療者へ知らせてください。帰宅後に同様の強い症状が出た場合は救急要請が必要です。副反応についての厚生労働省の案内も参考になります。
当院の受付と千葉市の助成について
当院の今季の接種開始日・料金・受付方法は、下記のとおりです。
昨年度までは予約制でしたが今年度は予約不要・飛び込み接種可能です。
定期通院されている方は定期通院の際に接種可能です。
自費で接種される方は9月下旬から開始予定です。当院にワクチン在庫が加入され次第開始予定です。
公費助成を受けたうえで接種される方は10月1日から開始予定です。
当院は千葉市若葉区、千葉都市モノレール千城台駅直結の「イコアス千城台」2階にございます。私は日本専門医機構認定の内分泌代謝・糖尿病専門医として、お一人おひとりの持病や治療内容を踏まえてご相談をお受けしています。通院中の方は、次回の診察時にお気軽にお声がけください。
中山内科クリニック
院長 幸田圭太