• 2026年8月21日
  • 2026年8月20日

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の費用と千葉市の助成制度 ― 当院で定期接種が受けられます

2025年4月から、帯状疱疹ワクチンの接種が定期接種化されたことをご存知でしょうか。千葉市では対象者への個別通知や接種券の送付が行われないため、ご自身やご家族が対象年齢に当てはまるか、どこで、いくらで受けられるのかを調べて医療機関に予約する必要があります。今回は千葉市の制度と当院での接種についてご紹介します。

2026年度の定期接種、対象になるのはどなたか

千葉市では、2026年度(令和8年度)中に65歳になる方(昭和36年4月2日〜昭和37年4月1日生まれ)が定期接種の対象です。あわせて経過措置として、2026年度中に70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方も対象に含まれており、この経過措置は2029年度まで続く予定です。接種期間は2026年4月1日から2027年3月31日までとなっています。

対象者への個別通知・接種券の送付はありませんので、ご自身やご家族の生年月日が対象年齢に当てはまるかどうかをご確認のうえ、対象の医療機関へ直接お問い合わせください。

帯状疱疹ワクチンの費用

定期接種の自己負担額

定期接種の自己負担額は、選ぶワクチンの種類によって異なります。

  • 不活化ワクチン(シングリックス): 1回10,000円×2回接種
  • 生ワクチン: 4,000円(1回のみの接種)

シングリックスは2回接種が必要なため総額はやや高くなりますが、違いは後ほどご説明します。

定期接種の対象外の方への任意接種助成

定期接種の対象年齢に当てはまらない50歳以上の方についても、千葉市は任意接種への助成を行っています。

  • 生ワクチン: 1回あたり2,000円の助成
  • 不活化ワクチン(シングリックス): 1回あたり5,000円の助成(2回接種で合計10,000円)

当院でシングリックスを任意接種として受ける場合、費用は1回22,000円(税込)×2回ですが、千葉市の助成5,000円/回を差し引くと、実質1回あたり17,000円、2回合計34,000円が目安です。助成の具体的な手続きについては、受付にお問い合わせください。

減免制度について

生活保護受給者は全額免除、市民税非課税世帯は一部減免となる制度もあります。該当する可能性がある方は受付までお問い合わせください。

2種類のワクチン、何が違うのか

帯状疱疹ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン(シングリックス)」の2種類があります。

生ワクチンは1回の接種で完了し費用も抑えられますが、予防効果はシングリックスに比べて低いとされ、免疫の状態によっては接種できない方もいらっしゃいます。

シングリックスは、50歳以上を対象とした臨床試験で、50歳以上で約97%、70歳以上でも約90%という高い予防効果が報告されています。通常2ヶ月間隔で2回接種します(遅くとも6ヶ月以内)が、注射部位の痛みや腫れ、倦怠感などの副反応が比較的多く見られることも知られています。

どちらが適しているかは、ご年齢や健康状態、ご希望によって異なりますので、受診の際に医師とご相談のうえお選びください。

当院での受け方

当院は、千葉市の帯状疱疹予防接種における定期接種の協力医療機関で、定期接種・任意接種のいずれも受けていただけます。

接種をご希望の方、対象年齢に当てはまるかご不明な点がある方は、来院時に受付へお声がけいただくか、お電話でお問い合わせください。予診票の記入や在庫確認のため、事前のご連絡がスムーズです。

帯状疱疹の前兆や症状について詳しく知りたい方は、帯状疱疹の前兆と症状もあわせてご覧ください。当院で行っているその他の予防接種については、予防接種ページでご案内しています。

千城台での接種について ― お気軽にご相談ください

当院は千葉市若葉区にあるショッピングセンター「イコアス千城台」の2階にございます。千葉都市モノレール千城台駅と直結しており、お買い物のついでにお立ち寄りいただくこともできる立地です。千

帯状疱疹ワクチンの接種を迷われている方、ご自身が対象かどうか分からない方は、院長が、体の状態も踏まえてご相談に応じます。まずはお気軽に受付までお問い合わせください。

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